こんにちは、こったらです!
かなり過激なタイトルとは裏腹に、魅力的な登場キャラクターと第1巻冒頭の数ページから期待が膨らみ、展開が気になる作品です。
若干、過激な表現はありますが、一読の価値ありです!
コミックDAYS(アプリ)で読むことができるため、ぜひ読んでみてください。


※一部グロテスクな表現や性的な表現があります。
30秒でわかる!あらすじ
昭和12年、満州。
家族思いで優しい日本人の勇(いさむ)は服役中にケガを負い、農業訓練所で家族とともに暮らしていた。
しかし、そこでは支配と搾取により貧しい生活を強いられていた。
そんな中、勇の母が感染症に感染してしまい、治療には高額の薬が必要だった。
大金が必要な勇は、農場の片隅でアヘンの原料であるケシが栽培されていることに気づく。
そして母を救うために勇はある決断をする。
「アヘンを密造しお金を稼ぐこと」
この決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。
満州アヘンスクワッドの基本情報


- 題名 満州アヘンスクワッド
- 原作 門馬司、漫画 鹿子
- 連載 コミックDAYS → 週刊ヤングマガジン
- ジャンル クライムサスペンス
おすすめポイント
圧倒的な絵力
緊迫した雰囲気の伝わる絵力。
底知れぬ何かを感じます。
一瞬にして場の雰囲気が変わるシーンが幾度となくありますが、場の状況変化が変わるのがピシッと伝わってきます。
シリアスなシーンが多い作品ですが、人物の表情や背景の描き方がとても印象的な作品だと思います。
出典:満州アヘンスクワッド 第1巻第6話「勇の選択」
美しいヒロイン
思わず、ページをめくる手が止まる美しい顔立ちのヒロイン。
下の第3巻18話でヒロインの麗華(リーファ)の瞳。
美しい。
出典:満州アヘンスクワッド 第3巻第18 話「ヒロイン」
個性的なキャラクターが多く登場します。
美しいヒロイン以外にも、面白くて頼もしいキャラクターに注目です!
テンポの良い熱量ある展開
物語の展開はテンポが良いです。
「え、もうこんなことが!?」と思ってしまうような展開が次々と起こります。
昭和12年の満州…というと歴史的なものがあるかと思いきや、正直全く感じさせません。
古臭い印象はしないため、難しいこともなくサクサク読めると思います。
まとめ
過激な漫画「満州アヘンスクワッド」のおすすめポイント
- シリアスを表情と背景で表現できる絵力
- 読む手の止まる美しいヒロイン
- テンポ良い展開
第1巻冒頭に描かれている「闇の皇帝(エンペラー)」
気になります!!!
ぜひチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それだは、良いマンガライフを!
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