こんにちは、こったらです。
おもしろいマンガあります!
今回は、菅田将暉さん主演で2022年1月の月9ドラマ化が決定し、注目を集めているマンガ
「ミステリと言う勿れ」をご紹介します。
本屋で第1巻の表紙を見たとき、作画のタッチと色遣いに惹かれ手に取ったのがきっかけですが、かなり面白い!


ミステリーのストーリーもさることながら、ぜひ注目してほしいところは
「主人公 久能整の持つ雰囲気と考え方。」
とても共感し、かなり時代にマッチした作品であるという印象でした。
菅田将暉さんがイメージとぴったり!!!
2021年、必ず読んでおくべきマンガの1つです!
30秒で読めるあらすじだけでも読んでみてください。
30秒でわかる!あらすじ
大学生の久能整は無罪にも関わらず殺人の容疑をかけられ、取り調べを受けることになる。
整は容疑を否定するが、次々と出てくる証拠により刑事たちは整に対しての疑いを強めていく。
そんな中、優れた洞察力と記憶力を持つ整は歯に衣着せぬ物言いで次第に刑事たちの心を掴んでいき、事件を真相へと導いていく。
「ミステリと言う勿れ」の基本情報


- 題名 ミステリと言う勿れ
- 作者 田村由美
- 連載 月刊フラワーズ
- ジャンル ミステリー、ヒューマンドラマ
おすすめポイント
痛快なストーリー
ストーリーがおもしろい!
自分がもし整の立場と同じになったとき、絶対に同じ対応はとれません…
そして、そんないたたまれない状況をものともせず、ひっくり返してしまうことができるすごさ。
半沢直樹的な要素があると思います。(あんな迫力はありませんが…)
理不尽なことも、真っ向から跳ね返し、真相が明かされる。
痛快!!!
整の持つ世界観
本当に大学生?と疑いたくなってしまう、整の大人な世界観。
好きです!
型にはまることなく、柔軟な考えができること。
「男はこうあるべき!」「女はこうあるべき!」といった時代や世間にそぐわない考え方ではなく、「人の数だけ答えがある」という思考は個々を尊重する素晴らしい意見で共感できました。
SDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」に通ずる考え方を感じました。
また筆者は男女の問題について、胸にささる部分がとても多く記憶に残っています。

共感と反省が多い…
胸に響く言葉が多い
本作は胸に響く名言が多い作品です。
その中でも第1巻で筆者が最も響いた言葉
「したこともしなかったことも いずれ自分に還ってくるだけなので」

「しなかったことも還ってくる」
という発想はありませんでした…
最近、奥さんや彼女の愛が薄れてきた???と感じている方は、この言葉。
めちゃくちゃ響くはず。
まず自分が相手のために動かなければ、相手が自分のために動かなくなるのは当たり前。
共感したのは私だけですか?
まとめ
- 現代的な思考が表現された良作
- 自分の価値観を見直すきっかけになるマンガ
- いますぐ読むべきマンガ
ぜひ読んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、良いマンガライフを!
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